雨期と乾期
どちらもみごたえあり!
ケニアには雨期と乾期があります。
おおまかな目安ですが、3月末から6月中旬にかけてが大雨期、10月中旬から12月中旬にかけてが小雨期、ほかは乾期とされています。
近年では温暖化の影響か、前後にずれ込むことも多いようです。たとえば2004年は、7月下旬になってもまだ雨期から抜けきっていませんでした。2005年は8月中旬でも何度か降りました。
雨期といっても、日中に降り続くようなことはまずありません。夜から朝にかけて通り雨のような降り方をする程度です。乾期であっても、やはり同じような時間帯にぱらぱらと降ることがあります。
サファリには乾期のほうが向いていると言われます。
たぶん、動物の探しやすさに多少の違いがあるからではないかと思います。
マサイマラはもともと草丈が高めです。ゾウの足がおおかた隠れるくらい、シマウマの下半分が隠れるくらい、ライオンならすっかり隠れるくらい、と考えてください。
雨期はその草丈がもう少し高くなります。その意味では乾期がベストシーズンというのもあながち間違いではありませんが、実際の差違は微々たるものです。
雨期には雨期のよさがあります。草食動物の出産シーズンにあたるからです。
草食動物の子どもがふえれば、ハンティング成功のシーンにぶつかる率も高くなります。
