回遊型と一点集中型
サファリのプランはおおまか2つにわけられます。
いくつかのエリアをめぐるプランと、どこか一か所に腰を落ち着けるプランです。
いずれのプランにしても、ケニアに着いたその日のうちにセスナ移動する場合は、乗り遅れに注意してください。
夏休みともなると、ヌーの川渡りを見るためにヨーロッパからからたくさんの客が押し寄せて、セスナの予約は常にいっぱいの状態です。ナイロビ到着が遅れたり、ロストバゲッジなどのトラブルで予約の便に乗りそこなうと、次はいつになるかわかりません。
セスナ移動は、ナイロビ到着の翌日以降にするほうが無難です。
回遊型
より多様な景観・動物を見ることができます。「Big5」をねらう場合は、こちらのほうが達成率は高くなるでしょう。いろんなロッジの雰囲気も楽しめます。
移動中に目にする風景はいかにもアフリカという趣があり、人々の生活や現実をかいま見るチャンスでもあります。距離感が味わえるのも陸路ならではです。
スケジュールはかなりせわしくなります。夕方に着いて明くる早朝にはもう出発、ということもめずらしくありません。また、かなりの時間を移動のためだけに費やすことになります(短くて3時間、長ければ6、7時間)し、疲れもたまります。
土産物屋に立ち寄ったり物売りに囲まれることも多いので、初めのうちはともかく、やがてうっとうしく感じるかもしれません。
全般に旅行代金は高めです。
一点集中型
自由時間が多くなるので、昼寝や読書などのんびり過ごしたい人向きです。帰りまで荷造りの心配がありませんから、お子さん連れにとっても安気ではないでしょうか。
ヌーの川渡りやハンティングは、日を変えたり時間をかけて待たなければならないことがありますので、それが目的という人にもこちらが向いているでしょう。また、マサイマラでバルーン・サファリをするつもりなら、3連泊以上は必要だと思います。
ただしマンネリ化は否めません。エリア自体は広くても、2時間ほどのあいだに行ける範囲は限られますから、どうしても同じようなところで同じような動物を見ることが多くなります。
