ひっそり旅もん~ケニア・サファリで野生動物を見る


ロストバゲッジ対策  

サブバッグ利用と荷物分散

 理想は機内持ち込みサイズにまとめることですが、最近はどの航空会社も持ち込み基準をかなり厳しくしています。
 せっかく精選して荷造りをして、空港まで行って、そこでだめだと言われるのもつまらないので、はじめから預けるつもりでいたほうがよさそうです。

 となると、怖いのがロスト・バゲッジ。
 ナイロビに着いてから、さらに遠く離れたロッジに移動してしまうので、荷物が届くのは早くて2、3日後。

 わが家の対策①は、まずはセオリーどおり、機内持ち込み可のサブバッグを別に用意して、1泊ぶんの着替えと必需品を入れておくこと。いざというときの備えになるとともに、初日の宿泊地でスーツケースを開けずにすむという利点もあります。

 対策②は荷物の分散。自分のカバンに自分の荷物だけ詰めるのではなく、それぞれの荷物を半分ずつ預け合います。たとえばTシャツを4枚持っていくとしたら、2枚は自分のカバンに、もう2枚はカミさんのカバンに入れておく──など。

荷物の分散

 ですから、僕のザックにはカミさんのブラや化粧品も入っていますし、カミさんのスーツケースには僕のパンツやタバコも入っています。
 両方とも届かなかったらどうにもなりませんが、せめてどちらかでも届けば、さしあたり2、3日はしのげます。

 ちなみに、エミレーツ航空はめったにロストバゲッジが起きないけれど、ケニア航空はしょっちゅうなのだそうです。ガイドさんやロッジのスタッフたちが口をそろえて言ってました。

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虫よけグッズ  

サンブールなどの低地では対策を

 マサイマラ、ナクル、アンボセリ、アバーディアで蚊に悩まされたことはほとんどありません。高地だからだと思います。以前は虫除けスプレーを持っていきましたが、最近は持ちものからはずすようになりました(まったくいないわけでもありませんので、心配な人は用意してください)。

 サンブールへ行く場合は対策を強くおすすめします。
 特にセレナ・ロッジの場合、となりに川があるせいか、蚊は相当のものでした。無防備なまま夕涼みをすると餌食にされかねません。ベッドは蚊帳で囲めますが、ちょっとした破れや隙間から何匹も入りこんできて大変でした。

 あるガイドさんによれば「何十匹もの蚊に刺されない限り、そう簡単にマラリアにはかからないヨ」とのことですが、本当かどうかはわかりません。ちなみに、蚊取り線香はmosquito coil(モスキート・コイル)で通じます。そのまんまですね。

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雨 具  

防寒着と兼ねる方法も

 雨の心配はいらないと思います。
 雨期でも、降るのはだいたい夜から朝にかけてです。夕方、レストランへ行くときに降っていることもありますが、たいてい各部屋に傘がそなえてあります。

 持っていくなら携帯用のカッパやポンチョがいいでしょう。防寒着としても使えるからです。

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懐中電灯  

ムパタ・サファリ・クラブでは便利かも

 どこのロッジも、部屋への道筋がわかる程度には照明があります。ただ、ムパタ・サファリ・クラブでは、夜11時に電気の供給自体が止まり、翌朝まで部屋の明かりは使えません。夜中にトイレに起きる習慣のある人は、枕もとに懐中電灯があったほうがいいでしょう。 

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寒さ対策  

ケニアの旅ではいちばん重要

 風邪をひいてサファリドライブをパスする人を何人も見てきました。せっかくケニアまで行きながら、もったいない話です。
 アフリカ・ケニア・赤道直下という言葉にだまされてはいけません。
 サンブールやモンバサといった低地ならともかく、マサイマラ、ナクル、アンボセリ、アバーディアの朝夕は本当に冷えこみます。ウィンドブレーカー、フリースやセーター、寒がりの人なら手袋や携帯カイロがあってもいいくらいです。

 ムパタ・サファリクラブの売店にはオリジナルのフリースジャンパーが売っています。
 少々高価でビッグサイズですが、ものは悪くありませんので、お土産ついでに買ってそのまま着るのも手です。

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