サファリでリクエスト
互いの理解と協力で楽しいサファリを
ドライバーさんたちは毎日のようにサバンナを走り回っていますから、どこに何がいるかということを熟知しています。
彼らは自分のガイドに誇りをもっていますし、せっかく見に来たお客さんに楽しんでもらおうとあれこれ情報を集め、今朝は○○が見られそうだとか、夕方はあっちの方面に行ってみようとプランを練るのです。
そんな彼らにとって、客からのリクエストは腕の見せ所でもあります。よほど無理な要求でない限り、手をつくしてくれるはずです。見たいものがあれば頼んでみましょう。
リクエストによっては、情報を集める時間が必要だったり、朝いちばんでその場所へ駆けつけなければ間に合わないこともあります。
サファリが始まってから申し出るのではなく、前もって頼んでおくほうがベターです。
ときにはドライバーさんのほうから「ぜひ見せたいものがあるんだ」とか「今日は○○にチャレンジしようじゃないか」と言われることもあります。いずれも彼らの厚意ですから、そういう場合はお任せしましょう。
ナクルやアンボセリを回ってマサイマラにきたお客さんの中には、Big5にリーチがかかった人も少なくありません。そのせいで、やたらヒョウにこだわる人がときどきいますが、同乗者とのかねあいも大切です。
ヒョウを探しに行けば、林の中をうろうろする時間も長くなります。それはそれで楽しいものではありますが、せっかくの大草原を満喫したい人もいるだろうし、草食動物の群れをのんびりながめたい人だっていることでしょう。
サファリは基本的に同じ顔ぶれになります。気心が知れてから「明日はヒョウを探しに行きませんか」などと提案するほうが角がたたないかもしれません。

リクエストがかなうと、こちらはもちろんですが、ドライバーさんも本当にうれしそうな顔をします。うまくいかなった日は「今日はお客さんのリクエストに応えられなかったよ」とへこむドライバーさんまでいるそうです。

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