ひっそり旅もん~ケニア・サファリで野生動物を見る

 たかが乗り継ぎくらいと思うのですが、初めてドバイに降りたとき、僕はおおいにとまどいました。そんなまぬけは自分だけかと思ったら、あんがい同じように困っている人をよく見かけるのです。

とまどうドバイ

飛行機から直接連絡通路に入った場合


 ここからどこへ行けばいいんだろうと、さっそく不安になります。
「Transit/Transfer」という表示のあるほうへ進んでください。手荷物検査を経て、中のコンコースに入れます。
 ドバイの空港内部は3層構造になっています。1Fが免税店のフロア、2Fがメインフロア、3Fが飲食店その他です。この場合は2Fのメインフロアに出ます。
「Transit/Transfer」のゲートは複数ありますが、どこでもかまいません。手荷物検査で混み合っているようなら、空いているところを利用したり、先にトイレに行くのもいいでしょう。

飛行機からバスで移動した場合


 タラップを降りてバスに乗せられる場合もあります。バスは2か所で停まり、ひとつは乗り継ぎ客用の入り口、もうひとつは入国審査場前です。どちらに先に停まるかはなんとも言えません。バスの中からちらと見ただけでは判断できないので、降りていいのかどうか迷うところです。
 経験上、乗り継ぎ客を先に降ろすことが多いようです。やはり手荷物検査を通って中へ入りますが、この場合は1Fになります。
 降りたところが入国審査場前だと少しうろたえてしまいますが、ドアを入ってすぐ右へ進んでください。ひっそりと手荷物検査場があるので、そこをぬけて地下の連絡通路を歩いていきます。割と距離がありますので、のんびり行きましょう。この場合も1F免税店のフロアに出ます。

乗る便が表示板に出ていない?


 メインフロアに入って最初にやるのは、自分が乗る便の時間やゲートを表示板で確認することではないかと思います。
 僕の感覚では、3、4時間先の発着予定まで表示板に出ているのが当たり前でしたから、自分が乗るはずの便を見つけられなかったときはあせりました。
 ドバイのように運行スケジュールが過密なところでは、1時間ぐらい前にならないと表示されないこともざらなのだそうです。慣れた人には当然のことでも、知らない人間はこれだけでパニックになってしまうというお恥ずかしい例です。

行き先が違う?


 同じく表示板を見ているときのことです。
 便名も出発時間も合っているのに、行き先が違うことがあります。ナイロビ行きのはずなのにおかしいな、と首をひねることになる。
 エミレーツには、ドバイ発―ナイロビ経由―ダルエスサラーム(タンザニア)行きがありますので、手違いではありません。そのまま搭乗すればだいじょうぶです。

 同じようなケースは、ナイロビからケニア航空でバンコクへ向かうときにも起こります。ナイロビ発―バンコク経由―ホンコン行きの便があるからです。この場合も行き先はホンコンと表示されます。